【ONKYO】 ND-S1を改造してみた

ND-S1 (1)ONKYOのND-S1を改造しました。簡単にまとめます。


もう既に既出のネタですので簡単にまとめます。
この改造はデカップリングコンの増強・交換を行い音の歪みを減らしていくというものです。
元ネタはこちらで詳しくはURL先より→http://www002.upp.so-net.ne.jp/hard-and-soft/ND-S1/ND-S1.htm
コンデンサについては私の好みのコンデンサOS-CONにKTを組み合わせて改造しました。

ND-S1 (5)

純正の電解コン、チップ電解コンは東信工業のものでした。今回はそのすべてを
OS-CON、KTに付け替え改造をしています。

ND-S1 (7)

赤い丸で覆っている部分が改造した部分になります。まず画像の上・左部分。
こちらはもともとコンデンサは2つだけついていましたが、デカップリングの増設スペースが
2箇所ありましたのでそこに330ufのコンデンサと22uFのものを2つ(OS-CON+KT)増やしています。
後はもともとあったコンデンサの容量と同じ物を(KT二つ)取り付けました。

上・右の丸の部分が一番上のモノ以外チップコンです。一番上のコンデンサは
130Wのコテで処理しましたが基盤に熱が逃げてしまうためかなり苦労しました。
そもそもこんなハイパワーなはんだごてでプリントなど傷めずに処理できたいのが幸いというべきでしょうか…
かなり処理がめんどくさいです。高周波はんだごてでうまくいった例があるようですので
そういったものを使うと良いかもしれません。130Wのノーマルコテよりは安全そうです。
その他チップコンはKR-19RMAを流し込んでハンダを溶けやすくしてから取り外ししました。
その後リード線を綺麗に折り曲げて普通の電解のOS-CONですが面実装しています。
購入可能でしたら上・左側で使われているような面実装タイプのOS-CONを用意したほうが
仕上がりも綺麗になると思います。画像下側のコンデンサも電解チップで同様の処理をしています。

ND-S1 (6)

裏面。かなり汚いですが積層セラミック(10uF)を光アウトの部分につけています。
村田製作所のもので秋月さんで安売りされています。
OS-CONの部分はかなり汚いです。上記での述べましたが熱が逃げてしまい苦戦したためです。
作業後はフラックス洗浄剤か無水エタノールで基盤を綺麗にしたほうが良いかと思います。
改造自体はこれで完了です。

改造の結果、音のひずみが少なくなり解像度が上がりました。
少しコンデンサの影響も受けてか音が細かくなり低音に芯が出たり、締りが出たり、
また高音は伸びて明瞭さがましたりと良い結果が出たと思います。光アウトも同軸には及びませんが
音の粗さなどが改善されました。光主体の方は積セラの増強は面白いかもしれませんね。
そうでない方も上・左部分のコンデンサを増強するだけでも良い影響が出るかと思われます。
右側は比較的改造しにくくあまりオススメはできませんが興味がある方はチャレンジしてみるのも良いでしょう。
この改造の魅力は手軽さ(右側の改造を除けば)・安さが一番にあると思います。
ND-S1も安いですしそういった意味ではお手軽な改造になるでしょう。
ND-S1、ND-S10、ND-S1000をお持ちで興味がある方は
改造したことがない方もコンデンサの増設ならば入門しやすいですし
手軽なところから改造・音質の変化を体験されてみてはいかがでしょうか?

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