【Ultrasone】HFI-780mod ソケット取付改造

780 (21)HFI-780のソケット取り付け改造を行いました。

前置き

今回、UltrasoneのHFI780にステレオミニジャックを取り付ける改造を行います。
この改造を行うことでリケーブルが可能になる点でまず一つメリットがあります。
また、両側出しにすることによりバランス化なども可能になります。今回は両側だしで
ソケットを取り付ける改造ということで記事を進めて参ります。
改造は当然ながらメーカーの保証責任から逸脱した行為でありますので保証対象外となります。
当ブログも改造はあくまで一例として取り上げているだけであり、当記事を見た方の改造成功を
100%保証するものでもありません。
もしも改造を行う場合は自己責任を大前提に行うようお願い申し上げます。

改造開始

まず、改造に必要な物を確認します。

・ソケット
・小型のドライバー(プラスマイナスは問わない)
・ソケットに対応したプラグ
・内部配線(必要に応じて)
・吸音材(必要に応じて)

必要なものは上記のとおりです。内部配線や吸音材も音質調整に影響が出ますので
必要に応じて買い揃えてください。では、作業へ。

まず、最初の工程としてヘッドホンのパッドを外しネジを外します。片側出しのままでの改造を
考えていらっしゃる場合は左側のみのネジを外します。

02

基盤が付いている方が左側、何もついていないほうが右側になります。
基盤はネジで固定されていますのでこちらも外します。両側だしの方は不要な部品ですので
取り外しが必須事項となります。ネットワークは信号線が謎の金属で配線されているものでありますが
恐らくコレがHFI780の高音のかすれ感や低音の固さの一端を担っているものだと思います。

写真 2013-02-21 1 29 31

ネットワークのウラ面です。HFI-780純正の音が好きな場合はこの金属片を取り出して
内部配線とともにショートさせるというのも一つの手であると思います。手間がかかりますが
こちらは参考に。
本筋に戻りまして次はソケット取り付けのための穴あけです。穴あけにはソケットのサイズに
合うもので孔を開けていきます。
穴あけ加工のミスは取り返しがつかないものですので細心の注意を払って行なってください。

03

孔を開ける際はゆっくりと削りカスや粗などに気をつけながら行なってください。
左右に孔をあけましたらソケットとなるジャックを入れます。

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今回使用したジャックは内部よりナットで固定するタイプですがネジがハウジングに引っかかって
使用できないためホットボンドを使用しています。
(外側から止めるタイプは元から開いている孔の大きさに合わないため使用不可と判断しました)
ジャックに内部配線をはんだづけする際はコテがハウジングなどに当たらないように注意してください。
内部配線をドライバにはんだづけする際も同様にはんだづけ部分以外には当たらないようにすること、
予備ハンダなどを行いドライバへのはんだづけ時間を短縮させ手短に行うようにしてください。
そして好みで吸音材などを詰めます。これを両側行いましたら完成です。

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ケーブルも好みで作成して音が出るか確認を行なってください。

写真 2013-02-20 23 17 39

ソケット化とリケーブルを行いましたが音の変化は思ったよりも大きくありました。
ヘッドホンの場合はハウジング内での反射音にも影響が出ると思われますので
そういった変化で良い影響が出なかった場合は吸音材での調整も必要になるかと思います。
細かい調整までするとなると時間もかかると思いますがmodの良いところは自分だけの
サウンドを作れたり機能面を改善できたりなどいろいろありますので
音を追求する方は根気強くチャレンジしていただければと思います。
今回の目的はソケットの取り付けですのでまた吸音材など音質の調整関係は
また別の機会に行いたいと思います。本日はこれにて。

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