トラペジウムを改造して遊んでみた 【PART3】(追記あり 10/24)

2a71cc14.jpgはい、また改造しましたw
左の画像は改造の中で生まれたネタ品ですw
トラペジウム(緑)…見た目がアレですけど
続きの方ではちゃんとしたのを用意しているので
ぜひぜひ楽しんでくださいませw


念のため当サイトにおいての改造の定義を…
私的にはパーツをそのまま回路を作り変えるor回路をそのまま部品を取り替える
上で上げた2つのどちらかだけに該当するものを改造としています。
純正品の回路、もしくは部品を借りて自分ごのみに作り変えることで
改造元の製品の原型を残しながら音を変えていく、
あくまでも改造元の何かをお借りして音を変えていくというのを改造の定義としています。
元の製品から回路、部品の両方を変えてしまうと全く改造前と比べて参考にならないかもしれないもの
全くの別物が生まれてしまう可能性もあるため以上の内容を持って改造とさせて頂きます。

長々と語ってしまいましたが、今回の改造はこちら。

d2a479c7.jpg

いつもながらiPhoneでの撮影のため画質悪いですw
画質悪くて申し訳ないですけど、今回は電解コンデンサの部分を
ソケット式に変えて見ました。
電解コンデンサの部分をそろそろケリをつけようかと思い、
テスト出来るようにソケット式に買えました。
余計な接点ができてしまうので音質が多少低下してしまうかもしれないですが
あくまでもテスト様なのでその当たりは気にしない方向でw
では、ソケット式のトラペが用意できたので遊び始めますw
まず、基本設定は以下のとおり。
OPA:LME49990+BUF634
ソケット式コンデンサ×4(ソケット4つのうち2つ分Echu 0.022μFを並列で増強)
MUSE FX 35V 22μF+Echu 0.022μF
その他はほぼ純正で有ります。

■FW+HZ

95ccc5fc.jpg

FW 1000μF
HZ 470μF

FWの1000μFとHZの470μF。HZの耐圧が16vなので少々大きめ。
10vあたりのものがあればトラペジウムに突っ込めると思います。
ウォーム感のある構成でどのユニットでも音楽性が増強されます。
中音も色鮮やかで女性ボーカルが楽しく聞けました。βユニットのノリの良い低音と
FWのウォーム感がクセになりました。
HZで全体的にまとまりが出せるのでFWを使う際はHZと一緒に突っ込むと良いかもしれません。
解像度は高いわけではないですけどトラペジウム自体解像度が高めなので
そういう意味では聴きやすい構成かもしれません。
ウォーム感が出るので好みはしっかりと分かれるのではないかと個人的に考察しています。
■MUSE FX

73c657d8.jpg


FX 330μF+33μF

ディスコンになったFXを気分で突っ込んで見ました。
緑色のトラペジウム再来です。ただしこちらはFXだけ。
ゆったりあっさりとした音で管理人的には好きです。
ただ、低音が少々ゆるい感じも…ちなみにFX33μFから
ELNAのSILMIC2の22μFに変えたら少し低音に硬さが加わって
また違った面白さがでました。
ただFXは入手しにくいですし今手に入るものだと
トラペに入れにくいものばかり…他にもっと良い選択肢があるような気もします。

■KMG+KT

ca03249a.jpg
KMG 470μF
KT 22μF

一応管理人の中でこれが有力じゃないかという候補の一つ。
容量の小さいですがKTで低音にある程度まとまりをだしながら(KTがないと低音が少しぼやけました)
KMGで癖なく中音を仕上げるといった構成です。KMGはあまりクセがないコンデンサであるため
低音から高音まで結構自然に仕上がっています。
KTも容量の小さいものを使っているので高音も多少補正がかかっている?
混ぜこぜしすぎているので断定はできませんけれどもw
ECHUのおかげもあってか?クリア目でバランスよくアニソンなども
問題なく鳴らせます。
αユニットだとiPod Classicの直挿を大幅にグレードアップさせたような印象で
管理人の好みには合いました。
他のユニットもしっかりと癖なくならしユニットの特徴をしっかり出すので
ベース部分としてのバランスはとれていると思います。
ちなみにKMGは105℃品だったりしますw
■KT

288df7fb.jpg

KT 22μF+470μF
KMGの部分をKTの470μFに変更。KMGしようと比べて高音よりに。
ECHUも入っているため結構高音の方に寄ってしまいます。
高音は刺さりかけて刺さりませんが高音が擦れて聞こえたり、
うるさく感じたりして非常に厄介でした。KTの1000μFなんぞ突っ込んだら
すれた感じが増えてクリアさが減ったような印象も。高音よりでもこれはないかなとw
ECPUでやるかECHUなどの増設なしでやったらまた評価が違うかもしれませんね。
ECHUとの組み合わせは少なくともクセが地味に出るため相当高音が好きじゃないと…
これの高音で満足できないならUTSJ突っ込んでみてくださいwネタ的にも面白そうですしw
ちなみにKMGと同じくKTは105℃品。
■KW+KT

67fdc931.jpg

KT 22μF
KW 1000μF

KWが入ったことで低音の線が少し太くなりました。解像度も高めで、
ボーカルがすっきりと響きます。ただし、またもや私のベースユニットの環境だと
少し高音がうるさくなってしまいました。KTの時ほどじゃないけど
高音うるさいのが余り好きじゃない管理人としてはムリw
まぁ、KTの部分を適当に他の何かに変えればそれで住むよねってお話になりますが
あいにくELNAのSILMICぐらいしか無かったので…以下略ですw
まさか、この記事の一番最初の写真みたいにネタには走れないですものね…(笑
■KT+MCZ

a2e1db4a.jpg

KT 22μF
MCZ 680μF

ルビコンのMCZ。ブログ用にふざけて作ったつもりでしたけど思いの外
ストライクゾーンでしたwwKMGの次ぐらい?KMGと拮抗しているかも?w
マザーボード用でこちらも105℃品。KMGと比べて中音の音の粒が気持ち細かい印象。
高音も余りうるさくなく自然めなので管理人的には好みです。
クセはKMGの方がない印象がありましたがMCZもなかなかの水準だったために
迷いますw
一度自分で聞いてみると違いますね。
あまり焼きこみができていないためMCZでしばらく運用して様子見になりますね。
これでまたトラペのポータブル環境での運用復帰が遅れましたとさw
※後ほど静かな環境でKMGと比べたら
KMGの方が音に潤いがあり好みでしたw
ですがMCZは焼き込み中なので
200hを目処に頑張りますw
ここまで書き忘れてしまいましたが、
ソケット式にするとトラペジウムのポータブル運用が難しくなってしまいます。
コンデンサとか寝かせるタイプじゃないのでソケットがかさばって上蓋が
かけられなくなってしまうというオチが付いているのですww
ですが、自分の好みを探せるならこれもアリ?
もし、改造に興味があるけど何をどうすればいいかわからない、
そんな人は一度ソケット式でいろいろためしてみると良いかもしれません。
では、今回の改造はこれにて。
最後にオマケ。

aae03353.jpg

回路をわからなくするため念のためにモザイクを掛けて見ましたが
ちはら台基板ですw
純正品の構成だとバッファにBUF634を12個、それに加えてアンバランス→バランス。
2回路のオペアンプとバランス回路変換、バッファなどでICが実に15個も使われるアンプの基板ですw
IC1つ当たりにECHUの1μFを2枚突っ込むといったやつで
メインコンデンサにはUTSJなど個性のありそうな面白い機種。
管理人はあまりお金が無いため部品集めが思うように行かないかもしれませんが
じっくりと組み立てをしようかと思っています。
バランスアンプが改造したらまたリ端子などもやっていくのでお楽しみに!w
■追記

トラペジウムをポータブル化したくなってソケット式から
KMG/KT仕様でコンデンサ直に作り直しました。
意外とソケットの影響が強かった?のかちょっと中高音が激しくなってしまいましたw
気が向いたらFW仕様に治そうかと…基板のメッキが剥がれそうなので
配線材を利用しての改造になりそうです…絶対汚くなるなぁーとか^^;w
ちなみに一度純正に戻してみたりしましたが
クセがあるとはいえ改造品の方が好みに近いので
なんとか改造品をベースに上手いこと修正を加える、といった感じで頑張りたいです!

Bookmark this on BuzzURL
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Share on Facebook
Pocket

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. Medeski より:

    SECRET: 0
    PASS:
    このブログのお洒落&マニアックさに、とっても敗北感!コメント欄さえ、格好良い!(久々にコメントしてみようとして、話についていけないけど、格好良いこの記事―――としか言えない自分を発見。

  2. しずの より:

    SECRET: 0
    PASS:
    こんばんはー!
    お洒落ですかwありがとうございます!
    今、白と黒が中心であまり色みがないので
    落ち着いて見えるのかもですねw
    コメント欄のセイバーも衣装がきっちり
    決まっていてお気に入りですw
    最近、ほんの感想など書くにしても
    一冊あたりの読むスピードが安定しないせいで・・・マニアックな記事に
    傾きつつありますw
    そこは気をつけつつ今後も更新がんばろうかと思います-!

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)