Aune B1 機能のまとめと簡易レビューなど

B1-Eyecatch
9月2日の夜にオーダー、9月10日にFedExでAune B1が配送されました。
Aune B1についての概要は前の紹介ページをご覧ください。
http://airislog.wp.xdomain.jp/iem/aune-amp-b1-sep-order/
B1-Box

Aune B1 の機能など

9月10日、AuneB1が到着しました。海外からの荷物であるため擦り傷・多少の汚れなどございますが、
立派な外装であります。

B1-Box-Open
内容物は下の通り。
・Aune B1 本体
・ステレオミニケーブル
・USBケーブル(A-Micro)
・ユーザーマニュアル(中国語・英語)
・ポストカード

B1本体は到着時傷防止の白いカバーがついていました。特に梱包上の問題はなく、
付属品も必要最低限のものがそろっています。ユーザーマニュアルについても短文や図でまとまっています。
英語で読む場合にも特に苦労することはなく、マニュアルの内容を理解できると思われます。

B1-2
本体表面。強化ガラス窓から覗く、シンメトリー状のディスクリート回路が特徴的です。
電源をONにするとガラス窓2箇所に対称に設置されているLED, 側面の電源スイッチにあるLEDの3箇所点灯します。
特に傷が付く様子はありませんが、気になる方はダイソーなどで売られているiPhone6 Plusの傷防止フィルムを購入すれば
ガラス窓4枚分のフィルムを切り出し、貼り付けることができます。

B1-Box
裏面はシンプルに金属筐体と革のハイブリッド構成。革は安っぽい印象はありますが、
金属と革の組み合わせで質感に変化がありその点に価値があるように思います。
恐らく分解用のネジはこの革の下に隠れているものと思われます。

B1-Front
フロントパネル。画像右側はIn,左側はOut。ボリュームはIn/Outジャックを挟む傘地で中心に配置。
ボリュームノブはアポロチョコレート風の形でコンパクトにまとまっています。ボリュームは柔らかくはないため、
誤って回ってしまう心配はありません。ただ、ジャックに挟まる形でコンパクトに配置されているため、
アンプにケーブルを接続しているときはややボリュームを回しにくく感じるかもしれません。

ジャックとボリュームの間は充分なスペースがあり、太いプラグを刺しても干渉することはありません。
ジャックは僅かながら奥まったところにありますが、手持ちの数々のプラグで接続検査をした結果
特に異常は感じませんでした。

B1-Side
本体左側面。電源・バイアス切替・ゲイン切替の三種類スイッチがあります。
バイアス切替はONにするとランタイムが4時間程度になりますが
中域に僅かながら厚みがでて解像度が上がります。

ただ、ランタイムが半分に削れてしまうのに大きな変化はないスイッチで本当に必要なのか。
ユーザーを悩ませるスイッチであるように思います。
ただ、変化は0では無いのでおこのみでどうぞと言ったところでしょうか。

その他、右側面にはバッテリー状態が確認できるスイッチあり。5段階で点滅し、
100%,80%,60%,20%,10%とバッテリー残量が確認できます。
バイアス切替を有効に使いたい方には特に便利なスイッチです。
また、背面にMicroUSBの充電ポートがあり、給電を行うとバッテリー残量のランプが点滅し
充電が完了すると点灯した状態となります。

B1-Weight
重さは208g。アルミ切り出し筐体のため頑丈でありながらもやや重たい機種であるように思います。
ただ、外装に粗さはなく中華製であることを忘れさせられるような仕上がりとなっております。

音の簡易レビュー

B1-Listen
試聴環境はFiiO X5 → Aune B1 → JH13Pro
様々なジャンルにわたり試聴を行いました。
簡単に音や使用感の印象を箇条書きすると下のとおりになります。

・音のバランスはだいたいフラット、やや低音を多く感じる方もいるかもしれない
・ごく僅かにウォームな程度。多くの人はモニター的というだろうか。
・音源の色をなくす脱色系モニターではない
・音源の持つ色味・艶感や音の厚みを良くも悪くも再現する
・ポータブルとしては据え置きに近い低音で駆動力は高め
・僅かながらソリッドな音だが引き締まりと制動の良さが際立つ
・中域は凹むことはなく密度感と柔らかさが特徴的。バランスが良くなったAHA-120。
・高音はディスクリートのようなスッキリ感がありつつキツさや嫌味が無い
・全体を通して音がこもらず音場は広い
・分離・解像度は良好。大型アンプに敵う性能があるように思います。
・定位はアタック感のある音像形成とまでは行かずともボケや抜けの悪さはなく良好
・個性が強く光る音ではないが、堅実で持っていて安心するようなサウンド
・A級らしいため発熱あり、体温ほどまであたたまる。
・S/N部分が体温まで15~30程度であたたまる。温まってから本領発揮か。
・あくまでもポータブルとしては据え置きに近い音であり、据え置き機の音ではない
 (比較対象として一応ポータブル機であるTUR-06には及ばない)
・エージングはバッテリー2・3サイクル程度は行うと良い。
(到着時からフラット目ですが若干中域が薄めで、低音に締まらず、高音キツい。音が狭い。)

A級駆動の面ではAHA-120、ディスクリートの面ではHA-10Miniのような特徴の音をそれとなく持ちますが、
音のバランスはフラット目で迷いの無い素直なサウンドです。音や音楽を見通せる貴重な1機であるとともに、
今はなきAHA-120の代替となるようなポテンシャルの高さも秘めています。
価格も公式からの購入ではUSD229(送料込)で円安となった現時点でも良心的な価格であると思われ、
私個人としては満足の行く買い物でありました。

ただ、窓ガラスから内部の回路の部品の状態が見えますが、フラックスの残留が残っているのか
基板に何かがくっついていました。
箱の擦り傷や基板の状態など細やかな点、モニター的な音のキャラなどが気にならなければ
選択肢の一つとしては面白いかと思われます。
詳細な音のレビューはまたいつか。

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