goot 音響部品用はんだ 音質レビュー 【太洋電機産業株式会社】 #09

_SL500_AA300_はんだ聴き比べ音質レビュー第9回目は
太洋電機産業株式会社の音響部品用はんだsd-65になります。

前置き

太洋電機産業株式会社は広島県に本社を置く会社でハンダゴテなどで有名なメーカーです。
その中でgootというブランドを持ちそちらで馴染みのある方が多いかと思われます。
ハンダゴテについていえば国内トップメーカーであり多くの種類のコテ、周辺機器、
学校の教材などに手をかける信頼のできるメーカーです。その中から
goot 音響部品用はんだを紹介致します。
goot 音響部品用はんだ SD-65

レビュー

まず作業性について、KR-19RMAよりは融点が高いのか流しこむ時に固さのようなものが
感じられ多少流しにくいです。ただしノリは良く濡れ性もKR-19RMAほどではないですが良いため
作業しやすいハンダだと思います。初心者の方にもオススメはできます。
仕上がりなども滑らかでフラックスも多すぎず少なすぎずでバランスの良いハンダです。
基盤へのはんだづけも可能ですが、プラグなどの端子や楽器などのほうが
どちらかと言えば向いていると思います。オペアンプなどの変換基板でしたら流しすぎたりする
可能性もありますし他に良いハンダはありますのでわざわざこのハンダで作業しなくても良いかと
個人的には思います。

音質については音響部品用でありますが特別解像度は高いということはなく
中域が前の方に色がついてなるのが特色です。そこには艶があるわけではなく
ただ鮮やかに出てくる中音が特徴でビンテージケーブルなど特徴のある音のなるケーブルとは
相性が良いかと思います。(個人的に作ってさし上げたケーブルが好評でした)
強みは中域の色付けと美しい高音、解像度が高いわけでは無いので悪魔でも色付けがメインです。
低域は多少濁りがあり音響用と言うよりは楽器やラジオ、もしくはちょっとしたアクセントに使ったり
ビンテージケーブルに合わせたりなどが良いかと思われます。
初心者でも使いやすいですし中域の変化はわかりやすいですのでそういった意味では
面白いハンダでありました。→【はんだレビュー一覧】

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