Nordost Spellbinder(7NCu) ラインアウトケーブル作成

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99.99999%と純度の高い銅単線で
ステレオミニのラインアウトケーブルを作成しました。

前置き

今回使用した素材はNordost社のSpellbinder、生産終了品モデルで
7Nと非常に高い純度の銅線であることがひとつの特徴です。
この7NのNですがNine(9)の頭文字より取っています。素材の純度を際に
9が何個連続しているかをが一目でわかる表記になります。。例えばSpellbinderでは
7Nなので9(Nine)が7個→99.99999%という風になります。
7Nとすれば9の数をかぞえることもなくすぐに分かりますし
~Nの意味を知っているだけで便利な表記になります。
不純物の排除を徹底的にして純度を高めたこの銅線で
ステレオミニのラインアウトケーブルを作成しました。

ケーブル作成

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今回はBispaのBSP-STMP-015GTN8プラグにはんだはKR-19RMAを使用しました。
ケーブルの太さは20AWG程度でそれなりの太さはあります。
一応わたし的基準ですが18AWG行かない場合はGNDを2本使って
しっかりさせる習慣があるので自分ルールにしたがって4芯構造で作りました。
ケーブル自体はオーディオクエストと同等かそれよりも少々固い程度。
もともと二芯構造でツイストされていたので2組用意して更にツイストさせました。
その後圧縮チューブをかけて処理しました。はんだ付け後はこちら。

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とても固いです。太さはまぁまぁ、カシメがぎりぎり閉められた程度。
線材にフラックスを塗ってしっかりはんだづけしたのでプラグ30回抜き差しするも
問題はありませんでしたw

ケーブルの音質

ケーブルの音質でありますが7Nと不純物が徹底的に取り除かれたおかげか
クリアで見通しの良い音がなります。
天まで高音が突き抜けて輝くとかいうよりも遠くまで見通しがよく
余韻もクリアに遠く、鮮明に鳴っていくイメージです。
銅線に時として現れる艶感はあまり強く出ておらず
とにかく見通しの良さが中音と高音に対して共通して言えることです。
音がなる位置、輪郭など空間的な表現もなかなか
定位は良い方であると個人的に感じております。
とにかく音の鮮度がよくだからといって暴れたりお転婆な騒がしい音を鳴らすこともなく
うまく折り合いのついたバランスの良い仕上がりになっています。
何よりも単線のお陰なのか純度を上げたお陰なのか低音の鳴り方が一番おもしろいです。
ここまで述べた通り中高音はなかなか良いものでありますが
その中高音と喧嘩することも無く深く力強さのある低音がなるところは良いと感じました。
視聴時にPMAと合わせて聞きましたがPMAの低音に深みを持たせながらも
ブーミーにさせたり濁らせたり邪魔はせずある程度の締りも
伴わせて鳴らせる所が一番の特色といえるでしょう。
太い銀線のような締り方とは違いますが
銅線のいわゆるステレオタイプな鳴り方も違いもあり…
強いていえば太い銀線と銅線の中間といっても良いかもしれません。
ジャンルはある程度万能であると思いますが
POPやクラシック、ジャズあたりは良いと思います。
メタルでは上品というわけではありませんが
鳴り方がややピュアで小奇麗な印象、若干違うかも。
解像度や中高音の鳴り方の良さ、そして低音の安定感・安心感ある鳴り方のお陰で
以前のスピーカー入門の記事あたりで紹介した
SpellbinderのRCAケーブルはかなり重宝しております。
純度で言えば更に上の8Nのケーブルもありますが
比較的安価で面白い音の鳴り方をする7N銅線として
Spellbinderを紹介いたしました。

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