Wonder Solder Signature Ultra Clear 音質レビュー 【TRT-Wonder】 #07

UltraClearはんだ聴き比べ音質レビュー第7回目はTNT-Wonder社の
Wonder Solder Signature Ultra Clearになります。

前置き

TRT-Wonderはアメリカのカリフォルニア州 サンディエゴ ビスタに拠点を置くメーカーです。
コンデンサなど電子部品を生産しているメーカーで多くの国々のオーディオメーカーなどから
支持されている会社であるようです。そのTRT-wonderよりWonder Solderの
鉛入りのものを紹介させて頂きます。
切り売り(1m120円)

レビュー

まず、作業性について鉛入りで融解温度も高い印象は無く流しやすいです。
流したあともノリ・広がり方も良く幅広い作業に使えそうです。
組成成分などは非公開で鉛が入っているという事以外は謎でありますが、
はんだ付け後の仕上がりも良く非常に滑らかです。プラグ、精密作業など
場面を選ばず使える点、フラックスでベタベタに汚れたりしない点などから
使いやすいハンダであると言えるでしょう。

音質について言えばKR-19RMAより情報量は劣りますが解像度はある程度高いです。
ですが鉛入りということもあるせいか多少くすみはあります。それでも名前にWonderや
Signatureなどとついているとおりに基本的には自然な漢字の音がなります。そして
このハンダを使うと不思議と音に艶感が付与されて他のハンダでは得られないような
仕上がりになります。
つまらない音、などといったものからは無縁で低音も前へとふわっと、
量感・音圧が増した印象がありますが音の密度はやや低い印象はあります。
このあたりは好み・相性などが出てくると思います。蛇足でありますがALOのRx AMP MK3には相性が良かったです。
定位はくすみがありKR-19RMAから2歩ぐらいは劣るように思います。そこまで良いものとは思えません。
ですが色付けについて言えば優秀で特に中域の艶が音楽に彩りを与えます。
女性ボーカルや弦楽器、管楽器などの濃さがあり爽快感はあります。
高音のノビはKR-19RMAよりもノビず薄い印象はあります。
悪魔でも中音(こちらがメイン)と低音の色付けが一番の良さなのではないかと感じています。
名前の通り自然で不思議な音がなる貴重なハンダとして今回のレビューは締めさせていただきます。
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